いよいよ2026年のツーリングシーズンが本格的にスタートしました!
高速道路をお得に利用できるライダーの強い味方、「ツーリングプラン」と「二輪車定率割引」が今年も発表されました。
「結局どっちを使えばいいの?」「自分の走り方だとどっちがお得?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2026年版の2つの割引プランの違いや、実際にお得になるシチュエーション、そして登録手順まで分かりやすく解説します。
1.【ETC二輪車限定】2026ツーリングプランについて
ツーリングプランは、指定されたエリア内の高速道路が定額で乗り降り自由になるプランです。
- 対象期間: 2026年4月1日(水)~11月30日(月) ※北海道エリアは10月31日まで
- 対象日: 期間中であれば平日・休日問わずいつでも利用可能
- 特徴: 2日間または3日間、対象エリア内なら何度インターチェンジを乗り降りしても追加料金がかかりません。2026年度は全国で全22コースが用意されています。
道の駅巡りや、特定のエリアをあちこち走り回りたい時に圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。
2.【ETC二輪車限定】2026二輪車定率割引について
二輪車定率割引は、土日祝日に80km以上走行すると、高速料金が37.5%割引になる制度です。
- 対象期間: 2026年4月4日(土)~11月29日(日) の土日祝日 ※北海道は10月31日まで
- 対象日: 土日祝日のみ(事前の利用日登録が必要)
- 特徴: エリアの縛りがなく、全国の高速道路(一部対象外あり)で利用可能。1回の走行距離が80kmを超える場合に適用されます。
目的地まで一気に高速道路で移動するような、長距離の移動に最適な割引です。
3.ツーリングプランと定率割引の違い(比較表)
どちらを使うべきか、パッと見て分かるように比較表にまとめました。
| 比較項目 | 2026ツーリングプラン | 2026二輪車定率割引 |
| 対象日 | 平日・休日どちらもOK | 土日・祝日のみ |
| 走行エリア | 指定されたコース・エリア内のみ | 全国どこでも(一部対象外あり) |
| 距離条件 | なし(短距離の乗り降りも自由) | 1回の走行が80kmを超えること |
| 乗り降り | 期間中なら何度でも自由 | 1回の走行(IC入場から出場)ごとに計算 |
| 割引の仕組み | 事前払いの「定額制」 | 走行料金から「37.5%割引」 |
4.どっちがお得?実際のシチュエーションで比較
パターンA:下道と高速を組み合わせて絶景スポットを巡る場合
⇒【ツーリングプラン】の圧勝!
例えば「ちょっと高速に乗って峠の入り口まで行き、下道を走ってから、また別のICから高速に乗る」といった走り方をする場合、乗り降り自由のツーリングプランなら料金を気にせずルートを組めます。
パターンB:目的地まで一直線!日帰りで往復300km走る場合
⇒【二輪車定率割引】がお得!
土日に遠方の目的地まで一気に移動し、現地では下道しか走らないようなロングツーリングの場合は、距離の縛りがなく全国適用される定率割引がシンプルに安くなります。
5.東京都城南地域発!筆者おすすめの一番お得なルート
東京都城南地域を拠点に出発する場合、首都高や各高速道路へのアクセスが良いため、割引の恩恵を最大限に受けられます。
個人的なおすすめは、**ツーリングプランの「東関東道・館山道コース(2日間2,500円)」**を活用したルートです。
- 城南地域から出発し、東京湾アクアライン(※アクアライン自体の料金は別途ですが、ツーリングプラン圏内へのアクセスに最適)を利用して一気に千葉・房総半島へ。
- 房総フラワーラインなど海沿いの爽快な道を楽しみつつ、館山道や富津館山道路を自由に乗り降りして観光地や美味しい海鮮スポットを巡る。
- 帰りは再びアクアラインや京葉道路経由でスムーズに帰還。
これだけ走っても、対象エリア内の高速料金は2日間で2,500円ポッキリです。
たっぷりツーリングを満喫して城南地域に帰還した後は、消費したカロリーを補うために、ガツンとニンニクの効いた山盛りのラーメンをかきこんで1日を完璧に締めるのが、最高のルーティンですね!
6.それぞれ、どんな人が使うべきか?
【ツーリングプランがおすすめな人】
- 平日休みでツーリングに出かける人
- 特定の県やエリアを重点的に観光したい人
- 雨や急なルート変更で、途中のICで乗り降りする可能性がある人
- 1泊2日、2泊3日でお泊りツーリングをする人
【二輪車定率割引がおすすめな人】
- 土日祝日しか休めないサンデーライダー
- 県境をいくつも越えるような長距離(片道80km以上)を一気に走る人
- エリアの境界線を気にせず、自由にルートを決めたい人
7.登録に必要な手順・事前に用意しておくもの
どちらのプランも、走行前までにWEBからの申し込みが必須です(当日の走行直前でもスマホから申し込み可能)。キャンセル料はかからないため、天候が怪しい場合も安心です。
【事前に用意するもの】
- ETCカード(クレジットカード会社発行のもの)
- ETC車載器管理番号(19桁の番号。セットアップ証明書等で確認可能)
- バイクの車両番号(ナンバープレートの情報)
【申し込み手順】
- NEXCO各社の公式WEBサイト(NEXCO東日本「ドラ割」、中日本「速旅」、西日本「みち旅」)にアクセス。
- 会員登録がお済みでない方は新規登録。
- 利用したいプラン(または定率割引の利用日)を選択し、ETCカード情報などを入力して完了!
8.まとめ
2026年も、使い方次第で高速料金が劇的に安くなる「ツーリングプラン」と「二輪車定率割引」。
- エリア内をあちこち乗り降りするなら「ツーリングプラン」
- 休日に80km以上の長距離を一気に走るなら「二輪車定率割引」
ご自身のツーリングスタイルや当日のルートに合わせて、この2つのプランを賢く使い分けましょう。ぜひ事前のWEB申し込みを忘れずに、安全で楽しいバイクライフを満喫してください!
