はじめに——このブログに込めた思い
結婚して子どもが生まれて、仕事や家族が最優先になる——そんな20代後半〜40代、そして今の自分。
「時間はなんとか作れても、趣味に回せる余分なお金は簡単に増えない。」その現実に何度も向き合いました。
それでも、子育て中こそ適度に趣味を楽しめる余裕があると、自分にも家族にも優しくできる、と信じています。
同じ思いを持つ仲間とつながり、子育てが一段落した後も関係が続いていく——そんな場にしたくて、このサイトを立ち上げました。
私の事例:バリオスを手放さなかった理由
若いころは**カワサキ・バリオス(250cc)**でツーリングやキャンプに明け暮れました。
やがて結婚、出産、そして都内での新築マンション購入(頭金0の35年フルローン…)。おこづかい制になり、飲み会が重なる月はカードの引き落としに怯えるほど。
妻は土日出勤も多く、子どもの面倒を見る時間が増える中で、時間もお金も趣味に回せない日々が続きました。
それでも——バリオスだけは手放しませんでした。 もう一度走る日のために。
小さな工夫も積み重ねました。ポイント活動でおこづかいを少し増やし、フリマやオークションで不要品を売る。ときどき、やっとツーリングに行けるかも…そんな生活。
そして出会ったのが不動産投資と太陽光投資。サラリーマンでも堅実に資金を作れると知り、とくに太陽光は初年度の消費税還付や減価償却による税効果でキャッシュに余裕が生まれました。
結果、憧れの一台に手が届いたのです。↓は乗り換えしたときの写真
※投資にはリスクがあります。私の体験であり、特定の投資を勧誘する意図はありません。取り組む際は各自の判断で。
相棒の紹介:BMW R1250RSに乗り換えた理由
- 車種:BMW R1250RS(スポーツツアラー)
- 決め手:大きな憧れだった大型スポーツツアラーで、ツーリングの自由度を広げたかったから。将来はツーリングキャンプも視野に。
- 詳しい所感は → R1250RSを選んだ理由
走りの気持ちよさ、長距離の快適さ、積載性。どれも“また遠くへ行きたい”という気持ちを強くしてくれる相棒です。
予算のリアル:1回1万〜1.5万円で満足度を上げる
私は**“食に重点”**を置くツーリング派。温泉に入れたら最高。
- ガソリン:2,000〜3,500円
- 高速:3,000〜6,000円
- 食&カフェ:3,000〜4,000円
- 温泉:700〜1,200円
- 予備費:1,000円(駐車・お土産など)
距離より満足度。 絶景スポットや名物グルメを1〜2点に絞ると、予算内でも“濃い一日”になります。
家族と両立するための約束事
- 走る頻度:2〜3か月に1回
- 日程調整:終日ツーリングは平日、もしくは妻が土日休みの日に限定
- 家庭最優先:普段の休日は子どもの面倒を最優先
- 小さなお土産+帰宅後の家事で「ありがとう」を形に
家族の予定を先に押さえ、そこへ自分のツーリングを後から重ねる。それが、応援される続け方でした。
“続けるための”お金の作り方(体験ベース)
- 太陽光発電:初年度の消費税還付が大きい/減価償却で税負担を軽くしてキャッシュフローに余裕
- 不動産投資:堅実に積み上げ、気持ちと財布に“逃げ道”をつくる
おかげで、R1250RSにまたがるたびに「今日も頑張ろう」と思える。バイクがあると、仕事も前向きになれました。
このサイトで発信していくこと
- 実走レポート:行くたびに更新(半日/日帰り/1泊)
- グルメ重視のツーリング(ラーメン・ご当地名物)
- 温泉×ツーリングの相性研究
- 装備の最適化(中古・アウトレット活用術)
- 太陽光・不動産投資の実体験(数字は出せる範囲で、成功も失敗も)
読んでほしい人(ターゲット)
30〜50代の子育て世代、そして20代の若手ライダーへ。
「お金さえあればツーリングに行きたい!」——その気持ち、よくわかります。ここでは現実的な予算感と家族に応援される工夫を、温かい目線で共有します。
まとめ:小さな一歩で、また走れる
バイクに乗れないストレスは、放っておくと心の余裕を削ります。
でも、小さな工夫と現実的な計画で、もう一度“走れる自分”に戻れる。
このブログが、その最初の一歩をそっと押せたら嬉しいです。

