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【2025年6月 那須〜会津ツーリング記録】初夏の絶景と涼しさを求めてバイクで走る日帰り旅

那須ツーリング ツーリングコース
那須ツーリング
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那須ツーリング総括

コース難易度:★★★★☆
景色:★★★★★
食事:★★★☆☆
費用:12,970円
 内訳
  高速代:\3000-(どらぷら2025ツーリングプラン適用)、\370(西那須野IC~那須IC)、\2940(首都高 往復)
  有料道路:なし
  ランチ:\2400
  おやつ:\400(ソフトクリーム)
  ガソリン代:\4260(平均燃費は22.7km/Lでした)
※お土産代除く

2025年6月5日、東京は真夏日を記録するほどの晴天。しかしこの日は、暑さの中でもバイクで風を切る楽しさを味わいたくて、「那須〜会津」方面への日帰りツーリングを決行しました。朝8時、集合場所の蓮田SAに向かう道中は、まだ気温も控えめで、快晴の空に胸が高まるスタートとなりました。

那須ICからツーリング開始!高原の風が心地よい
途中のサービスエリアで小休憩を取りながら、那須ICに到着。ここでガソリンを満タンにし、いよいよ那須高原ツーリングの本格スタート。時間の経過とともに気温も上がり始め、標高の高いエリアへの期待も膨らみます。

目的地の**那須岳(茶臼岳)**方面へとバイクを走らせると、徐々に空気がひんやりとし始めました。標高が上がることで涼風が心地よく、新緑に囲まれた風景と、カエルの合唱が旅の情緒をさらに引き立てます。

まさに絶好のツーリング日和となりました。

ツーリングで巡ったおすすめスポット6選【那須〜会津】
① 那須高原展望台|那須岳の絶景を一望
那須岳を望む絶景ポイントとして人気の「那須高原展望台」。美しい新緑が広がるロケーションで、標高の高さからの眺望はまさに圧巻。ツーリング中の疲れも癒されます。

② 道の駅しもごう|標高の違いで驚きの涼しさ
那須ICでは22℃以上あった気温が、「道の駅しもごう」ではなんと17℃まで低下!地元野菜や栗、わらび餅などが販売されており、思わず財布の紐が緩むスポット。特に朝採れのわらびやアスパラガスが安くて新鮮!多くのバイク乗りが休憩に立ち寄っていました。

③ 大内宿|写真映えも最高の観光スポット
江戸時代の宿場町の雰囲気を残す大内宿は、ロケーション・観光・グルメ全てが揃う人気スポット。茅葺き屋根の街並みは、インスタ映え間違いなし。詳細は後述、気になる方はチェックを!

④ 湯野上温泉駅|レトロな駅舎と足湯が魅力
「湯野上温泉駅」は、茅葺き屋根の駅舎が特徴の珍しい温泉駅。足湯も併設されているそうですが、今回はリサーチ不足でスルー…。とはいえ、たまたま電車に遭遇して写真が撮れたのはラッキーでした。のんびり過ごしたくなる癒しスポットです。

⑤ 塔のへつり|自然が造った芸術的な渓谷美
何千年もの浸食と風化によって造形された崖「塔のへつり」。つり橋から眺める渓谷の景色は圧巻で、入場料無料&バイク駐車無料という嬉しい条件も◎。土産物もありましたが、今回は特に惹かれるものはなし。

⑥ 道の駅たじま|時間帯によって表情が変わる
訪れた時間が遅かったためか、やや静かな雰囲気だった「道の駅たじま」。それでも外国人観光客を乗せた団体バスが立ち寄っており、店内は賑わっていました。名物ソフトクリームやおやつを片手に、バスが出発するまでのんびり休憩。

総評|那須〜会津はツーリングに最適なエリア
今回の那須・会津日帰りツーリングでは、絶景、新緑、温泉、グルメとバイク旅の魅力がすべて詰まっていました。しかし、1日では到底回りきれないスポットの数々に、**「また来たい!」**という思いが強く残りました。

特に那須〜下郷エリアは、日光方面・南会津方面・新潟方面にもアクセス可能で、さまざまなルート設計ができるのが魅力。次回は泊まりでじっくり回るのもありですね。

ツーリングルート

東京からの総走行距離は522kmでした。
那須に行くまでが少し長かったかな(苦笑

スポット紹介

那須岳

展望台から見える景色は絶景でした。
もう少し上にいくと、ロープウエイがあるのですが、時間の都合上寄れませんでした。

道の駅しもごう

特産品や野菜が充実しており、休憩スペースや見晴らしもすごく良い。
ここだけで1~2時間は楽しめそうな場所であった

大内宿

大内宿は、まるで江戸時代にタイムスリップしたような光景。平日だったこともあり外国人の団体客でにぎわっていた。

福島県南会津にある【大内宿】は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。

現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しています。
昭和56年には国重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます。

 大内宿観光協会

湯野上温泉駅

湯野上温泉駅、会津線の茅葺屋根の駅舎でかなりレトロ。土曜日版の日経新聞の何でもランキング「生まれ変わったレトロ駅舎10選 歴史感じて過ごす空間」でもランクインされています。あまり人がいなかったので、思わずバイクを止めて撮影を・・・
かなりきれいに撮れたので、思わずプリントアウトしてしまった(笑

湯野上温泉駅は日本でも珍しい茅葺屋根の駅舎です。春にはホーム沿いの桜並木が 一斉に花を咲かせます。駅には囲炉裏もあるなど、大内宿の玄関口として風情ある 景観を有し、撮影スポットとしても人気があります。2002年、東北の駅百選に 選定されました。
湯野上温泉街の街中にある駅には、足湯もついています。ホームへ入ってくる列車を眺めながら、のんびりおくつろぎ頂けます。(足湯は無料でご利用できます)

会津鉄道

塔のへつり

塔のへつり*百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し見事な景観になったといわれている。
何の神様を祭っているかわからないが、石をたくさん重ねて、お金を置いている人が多い(謎
景色は絶景で、非常に気持ちが良い。
(*へつりとはこの地方の方言で危険な崖を意味する)

道の駅たじま

那須ツーリング最後の道の駅。
本来は千本松牧場で最後の休憩をする予定であったが、閉館時間過ぎそうであったため急遽、こちらで最後の休憩。
こちらも、野菜を売ってるスペースが閉館してしまい、道の駅の中の物販で少しお土産と、ソフトクリームをいただくこととした。

グルメ紹介

大内宿 三澤屋 ねぎそば

お昼
大内宿での名物「ねぎそば」を三澤屋さんでいただいた。
「ねぎそば」とは、ネギを箸代わりに使い、蕎麦をすすって食べる福島県大内宿の名物。ネギは薬味としても楽しめる。とのことであったが、誰もそんなことして食べている人はおらず(苦笑
ちゃんと、箸で食べていた。中にはほとんどねぎを食べていない人もいた(食べにくいしそりゃそうか・・・)。
ねぎは薬味としてかじりついて食べるという斬新なスタイル(こんなに食えないよ~と思いつつ、自分は3/4は食べられた。ねぎは少しから目かも)。
大根おろし、鰹節、そばとねぎというかなりシンプルである。値段は観光地価格の\1,500(2025/6現在)!!
値段はさておき、そばは、少し固めだが、しっかりとした感じで個人的にはすごく好き。
ねぎをかじりつきながら、別で頼んだ天ぷら盛り合わせと一緒にいただいた。
お土産に、大内宿そばを買ったので、家でも食べてみようと思う。

道の駅たじま トマト&いちごソフトクリーム

出店も閉まりつつあったので、期間限定のトマト&いちごソフトクリームをいただいた。
いちごの甘さが明らかに勝っているが、とまとの酸味が少しあっておいしかった!

最後に

記事をお読みいただきありがとうございました。
このツーリングから記事にしようとは思っていなかったこともあり、写真がいまいちであった点申し訳ございません。
このHPを立ち上げて初めてのツーリングレポートなのでご容赦を・・・
これからツーリングするたびに備忘録として書こうと思います。
試行錯誤しながらコンテンツを強化しようと思います!
えぇ、自己満足のHPですのでw

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